ひぃちゃとの出会い

キャバ嬢

みなさま、ごきげんうるわしゅう、、みぃちゃでございますっ

今日はこのブログを書いていくにあたって最重要人物のみぃちゃの旦那様【ひぃちゃ】との出会いについて書いていきたいと思いますっ

みぃちゃがキャバ嬢として働いていたころ、夜も涼しくなってきた5月のことでした。

5月というと歓送迎会でご来店されるお客様も落ち着くころなのにその日はなぜか店内が団体のお客様であふれ、外で順番をお待ちになるお客様もいらっしゃるような忙しい夜でした。

みぃちゃが勤めていたお店は上の階がVIPルームとなっているお店で、キャストは自分のお店、VIPルーム、姉妹店とをせわしなく行き来する必要があり、その日はみぃちゃも許容以上のお酒を飲んでふらふらとしながらもせっせせっせと店舗を行き来しておりました。

みぃちゃがVIPルームでの接客を終え自分のお店へと戻るため階段を下りていると、階段の踊り場で団体のお客様方が順番をお待ちになられておりました。

みなさまお酒がだいぶ入っているようで、そばを通ると絡まれそうな気がしたのでそそくさと営業スマイルに会釈を添えて自分の店舗に戻っていきました。

【この中にひぃちゃがいて、ひぃちゃは階段から降りてくるみぃちゃを見て気になる女の子だと思ってくれたようです、、】

するとちょうど先程すれ違ったお客様方がいらっしゃり、みぃちゃは席に誘導するボーイさんの指示のもとその団体のお客様方の席にお邪魔することとなりました。

みぃちゃが隣に着くよう指示されたお客様はその団体のお客様方の中でひと際冷静で容姿の整ったスーツ姿のお客様でした。

みぃちゃ
みぃちゃ

いらっしゃいませ、みぃちゃと申します。お隣失礼しますね、、

ひぃちゃ
ひぃちゃ

僕は大丈夫なのでほかの方のところへお願いします。

みぃちゃ
みぃちゃ

私たちキャストはボーイさんに指示された席でお客様を楽しませるのがお仕事なので、勝手にほかのお客様のところへ移ったら怒られてしまいます、、ちゃんとみなさまに楽しんでいただけるように頑張りますからどうかお隣に座らせてもらえませんか、、?

といったやり取りの後やっとのことで席に着かせていただけました。

前言にて宣言した通りみなさまを楽しませようと思ってはみたものの各々隣のキャストとお楽しみになられていたのでこちらもお隣同士他愛のないおしゃべりをすることに。

お話をしてみると、その方はとてもしっかりされた方だったので年上の方だと思っていたらみぃちゃより2歳年下の方でした。

その方から見てもみぃちゃは年下に見えていたようでみぃちゃの年齢を聞くととてもびっくりしていらっしゃいました。

その方は日本各地を転々とされてきたようで恋愛が長く続かないのだとか、今のお仕事も出会いがないというお話を聞きながら徐々にそのお客様の警戒を解こうと頑張っていると、キャストが入れ替わるタイミングに、、

キャストのことを気に入ったり何度もキャストが入れ替わるのが嫌なお客様はキャストの指名をすることでほかのお客様と指名が被らない限りずっと時間いっぱいお話できるシステムなので

みぃちゃ
みぃちゃ

もしよろしければこのまま指名してはいただけませんか、、?

とおねだりすると、二つ返事で了承を得ることができたのでそのままお客様とおしゃべりさせていただくことに。

みぃちゃ
みぃちゃ

お疲れじゃないですか?よければおててお揉みしましょうかっ、私手揉みマッサージ得意なんですっ

と得意げにマッサージをして少しスキンシップをとってみたりして、、

すると各々隣のキャストとお楽しみだったみなさまがお客様同士談笑され始めたのでお邪魔にならないようにスッとオーラを消して皆様の会話を聞いていたところ、担当させていただいているお客様がおもむろに視線を外したままみぃちゃの手を持ち、みなさまからは見えないお互いの背後で手をつなぐ形に、、

お仕事柄男性と手をつなぐなんてことは慣れているはずなのにこの時ばかりはびっくりした上に普段揺れない心がきゅんとしてしまい、この瞬間から恋の始まりとまではいかずとも気になる人認定されました。

そしてその日は連絡先を交換してお開きに、、

【ひぃちゃ曰く、気になるなと思った女の子がまさか自分のところに来てくれるなんて思っていなかったから緊張して最初の方はすましていたのだそうな、、】

みぃちゃ
みぃちゃ

おはようございますっ、二日酔いなど体調は大丈夫ですか?今日も一日頑張ってくださいねっ

とメッセージを送り、一日何通か連絡を取り合ったところでそのお客様からの連絡はパタリと止まってしまいました。

【ひぃちゃはひぃちゃでキャバ嬢の落とし方を調べるとそっけなく連絡を一度せずにいると落とせると書いてあったことを律儀に守っていたのだそうな、、】

気になっていた方だったので連絡が途絶えたことが少しショックではありましたがそのまま何事もなかったかの如く日常を過ごし、1カ月ほどたった時のことです。

連絡先の情報にそのお客様の情報が記載されており、間近に迫っていることを知りました。

早速そのお客様に連絡してみるとお誕生日の晩にお店に遊びに来てくださることとなりました。

プレゼントも用意する暇もなかったので店長に相談してお店の1set無料券をご用意し、連絡を取っていなかったことを忘れるほどたくさんおしゃべりし、とうとうお店の閉店時間に、、

みぃちゃもだいぶ酔っぱらっていて、そのお客様ともっとおしゃべりしたい気分だったのでうつろうつろとしながら今から別のお店で飲み直さないかとお誘いしてみることに。

すると、

ひぃちゃ
ひぃちゃ

みぃちゃ明日お休みなの?お仕事なら全然寝れないでしょう?

と心配してくださる優しいお客様。

明日お仕事だと素直に言ってしまうとお開きになってしまうと思ったみぃちゃはとっさに

みぃちゃ
みぃちゃ

明日お休みもらっているから大丈夫っ

と嘘をついてしまいました。

お客様と飲み直すために向かったお店はカラオケバーでした。歌を歌いながらお酒を飲めるバーなので、自分たちの歌の番以外はお客様とおしゃべりを楽しんでおりました。

おしゃべりし尽くしてしっとりとしてきた会話の反面バーの雰囲気は盛り上がる曲がわちゃわちゃと流され、会話も聞こえないほど最高潮となっていた時、

気づいたときにはそのお客様にキスされていました、、

正確にはみぃちゃの髪の毛が邪魔していたので髪の毛ごしのキスでしたが、、

もう何も判断できないほどに酔っぱらっていたので何も思うことも考えることもなくただただほわほわとその空気に流されていた記憶があります。

そのまま始発の時間まで飲み明かし、各々の電車に乗るため駅へと向かいました。

いよいよお別れの時間となったところでふわふわとした思考に任せてみぃちゃは通勤のため人々が行きかう中、人目もはばからずお客様に抱き着いてキスのお返しをしておりました、、

お開きして各々帰った後、お互いたどたどしい連絡を取りながら恋人とも友人とも、キャバ嬢とお客様ともいえないなんとも言えない関係のまま数日が過ぎていきました。

【翌日みぃちゃはお休みと嘘をついたことを忘れて行ってきますと口を滑らしたとき嘘ついて飲みに行ったことをひぃちゃに怒られたことを今でも覚えております、、笑】

心はすっかりそのお客様のことでいっぱいになっておりましたが、みぃちゃはこの気持ちは一時の気の迷いなのではと慎重になっており、でも次もう一度お会いしたら恋愛感情なのかただの憧れなのか気持ちの答えが見つかる気がして確かめてみる決意をしておりました。

確かめる口実としてお客様にお渡しできなかったちゃんとした誕生日プレゼントを用意してみぃちゃのお休みの日にお渡しすることにいたしました。

みぃちゃの家から一番近い駅で待ち合わせ、数日振りにお会いしたそのかたはやはりかっこよくて、この気持ちがゆるぎない恋だと再認識したみぃちゃは恥ずかしくて顔もまともに見れなくなっておりました。

お話がてらプレゼントをお渡しするためにとりあえず立ち寄った喫茶店はとても小さなまるいテーブルとイスしかなく、向かい合って座り、お互い机の上に手を置くと手が触れてしまうほどだったので

恥ずかしすぎて何度も顔を手で覆ったり、頼んだアイスコーヒーを飲もうとするもストローが逃げてストローとの追いかけっこを始めるとその方に笑われてしまい、また恥ずかしくて顔を熱くしてしまうほどでした。

この時はあくまでプレゼントを渡すためにお会いしたので一旦その恋心は持ち帰り、また後日お店にその方が遊びに来てくれた時、仕事終わりにまた二人で飲み直しに行き、

みぃちゃ
みぃちゃ

本当にこの気持ちが恋心なのか不安だったけど、どうやらあなたに本気で恋をしてしまっているようです、、私を彼女にしてもらえませんか?

ひぃちゃ
ひぃちゃ

僕でよければ、、

告白し二人の恋は始まったのでした、、

キャバ嬢とお客様がこのように恋に堕ちることもあるのですよね😊💕

ただ、くれぐれもお気をつけいただきたいのは、みぃちゃがひぃちゃにしてもらったことをすんなり受け入れられたのはあくまでひぃちゃが意中の男性だったからであって、このお話を鵜呑みにしてお気に入りのキャバ嬢さんに同じことをしてしまうと、怒らせて頭からお酒をかぶることにもなりかねないのでお気を付けくださいませ、、

コメント

タイトルとURLをコピーしました